サン=ベルナールを越えて

フレンチのレストラン『Napoléon』(ナポレオン)
料理の腕はピカイチだが様々な理由から実力を認められなかった料理人たちが集うレストラン。
この店の料理をある批評家はドラッグのようだといった。
手を出すのは躊躇われるが一度手を出すともっと欲しくなる。しかし、この料理に心酔しているものが何を言っても周りは中毒者の戯言だと信じようとはしない。